宇宙の法則をこっそり教える〜その1〜

 ひとり語りのボイス系動画を見て、ちょっとお芝居の台本に興味があった頃のことを思い出したので、台本考えてみることにしました。

シチュエーション系というのかな??


会社帰り、夜遅くに彼女の家に遊びに行った彼氏が彼女に怒られる の巻

(ピンポーン、呼び鈴がなる)

彼女:は〜い(と女性が玄関に走り寄る)

彼氏:俺だけど・・・(ぼそっと、恥ずかしそうにいう)

彼女:いらっしゃい(といいながら玄関を開ける)、入って!

彼氏:こんな遅くにごめん…会いたくなっちゃって…(恥ずかしそうに、うつむきながらいう)

彼女:別に大丈夫だけど・・・そんなに遅くないし、私夜型だし

   お茶、入れるね

彼氏:あぁ(手軽に返事をする)

彼女:(彼女は一度、彼に背中を向けるも振り返って彼の様子が違うことに感づく)ん?

彼氏:どうかしたか?

彼女:う〜ん・・・なんかあったのかなぁと・・・顔色が白い・・・

彼氏:(バツが悪そうに)顔色白い???え・・・

彼女:あ”〜!!風俗行ったな!(怒りながら叫ぶ)

   ほんと、風俗好きだよね。彼女の家に遊びに来る前に行くとか、いい度胸してるじゃん

彼氏:え、なんでわかったの?わからないようにしたのに・・・

彼女:射精すると、顔が白くなるんだよ!知らないの?!

   私、風俗行く男は駄目だって、付き合う前に言ったよね?

   約束破ったんだから、もう別れましょう

   帰って!(と言いながら、彼氏を玄関へ押していく)

彼氏:確かに言ってたけど、ここまで拒否反応があるとはっ

   あ、待って、待ってよ!どうして風俗へ行く男が駄目なのさ、理由を知りたい!

   ずっと疑問だったんだ、どうしてその条件だったのかって

彼女:いいわ、教えてあげる

   上がって

(とリビングへ向かう二人)

彼女:はい、正座ね

(彼氏は素直に正座する)

(彼氏は彼女が話すのを待つ)

彼女はどう話したらいいのか、とにかく話をしなければと、口火を切った

彼女:まず、風俗っていうのは男の欲求を満たすだけで、女性は喜んでいない

彼氏:それは、わかる・・・

彼女:でしょうね、そこには愛がないからね

   欲求を満たすだけなら一人でもいいが、お金を払って女性を利用するのは愛ではない

   別に、風俗が悪いというわけではないけど、男性は女性を喜ばせる役目があって、

   これは宇宙でも決まりごとだから・・・

彼氏:宇宙って・・・そこまで広がる話なの??

彼女:そう、宇宙観点からみると、男性は女性を喜ばせる存在で、それを満たされた女性は、

   女神のエネルギーを男性に与える

   これぞ、究極のギブアンドテイクなわけ

   それを、風俗で満たしてしまったら、宇宙の法則は成り立たない

   つまり、女神エネルギーがみたされないということ

   だから愛が欠乏して、また、風俗へ通う

   で、愛のない循環が始まるんだよ

   わかる?この意味

   君は、行為で女神エネルギーがもらえたのに、愛が存在しないから、

   それをドブに捨ててるんだよ

   私、風俗へ行くような、宇宙の法則がわからない男性とは、お付き合いできないの

彼氏:なんでっ!宇宙法則が分かる人っていないでしょ!

彼女:いや、わからないのではなく、感覚的にわかってる人は多くいるよ。

   んなの、当たり前なんだけど、宇宙の中心の創造主ってのは「女性」なわけ。

   彼女が男を作ったの、何のために?

   女性を喜ばす、延いては、創造主を喜ばすと同義。

   これを怠ること・・・お金で欲求を満たすことをしたらどうなるか・・・

彼氏:愛の欠乏状態・・・

彼女:そうね、ずっと愛に飢えている状態になってしまう

彼氏:じゃぁ、今からでも愛し合おう!俺、愛してるんだ

   今まで風俗で満たされてた行為も、君との行為と比べたら全く違うんだよ   その答えが今わかったよ、愛がなかったからだ・・・

   お願いです、もう一度、はじめからお付き合いをしてください   今度は「愛」で君を満たしたい



う〜ん、この先は想像におまかせするかなw

サクッと書いてみたけど、やっぱ、独り身なら風俗通うのもわかるけど、彼女がいるのに行くとか引く人多いんじゃないかな?

愛の受け渡しは重要よねw

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